おしっこと恥じらい
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十数年前の話
中途採用で入った会社の他部署にSという女の子がいた。
ギャル系でいつもミニスカ、ホットパンツで生脚むき出し。
おまけにミニスカで平気でしゃがむので、パンチラどころかパンモロ当たり前。
どんだけビッチだよ。と思っていたが話してみると普通に良い子だった。
非常に大雑把な性格で細かい事は全く気にしない性格だった。
で、ある日。
休憩して一服しようと作業場を出ると、後ろからSが出てきた。
作業場を出て左側にトイレ、正面に階段でその脇に喫煙スペースがあったんだが、Sは豪快にバーンと女子トイレのドアを開けて颯爽と入って行った。
トイレのドアは玄関扉と一緒で、手を離すと自然に閉まるが全開にすると固定され開きっぱになる。
内側に人がいたら顔面強打で怪我するくらいの勢いで開かれたドアは、そのまま開きっぱなしになった。
続き
「タッタッタ、バタン、シャーーッ、ジャー、バタン、タッタッタ」
Sが出てきた。
音が丸聞こえw
ほんの20秒くらいで出てきたので思わず
「早ッ」
と言うと、
「うち、シッコは早いよ」
と得意げにフフンと笑って戻っていった。
大雑把なSは当然トイレのドアは閉めていない。
(いや、早すぎだろ。お前は男か。拭いたのか?手、洗ってないよな?)
なんてタバコ吸いながら思っていると、
「カラカラカラ」
と女子トイレから聞こえてくる。
やがて水を流す音、個室の扉の音、水道の音が聞こえ、恥ずかしそうな、気まずそうな、赤い顔をした同じ部署の可愛い女の子が出てきた。
入口のドアが開いてると外の音もよく聞こえるだろうから、おしっこの音を聞かれたと思ったのかね?
その子がおしっこする所を想像して抜きました(音はSのでw)
恥じらいが有る方が萌えるよね、という話。